さわやかトラウマ一人旅日記

音楽が好きな30代男がぼっちを極めるため、世界や国内をヤケクソ気味に一人旅をしたその記録です!

【台湾旅行記1】2011年5月の台湾 いざ、高雄へ

読んでいただき、ありがとうございます このさわやかトラウマ一人旅日記、全く更新していないのに結構(大した数じゃないけど)アクセスがあるんです!ありがたい!ありがとう…。 はてなのプレミアムサービスに加入していないので、アクセスの細かい動向はわ…

北海道逃避行2013 その20(最終回) 旭山動物園~旅の終わり

カラスと格闘 いよいよこの逃避行も最終日になった。ホテルをチェックアウトして旭山動物園に向かう。 おじさん一人で動物園。今更どうということもない。動物は好きだし、せっかく旭川に来たのだから行ってみようというそういう気持ちで向かった。 動物園ま…

北海道逃避行2013 その19 旭川ラーメン屋めぐり

小樽で会ったintoshさんに続きを待ってます!と言われてそういえばと思い出したのでまた更新します。といってもあと2回だけ。 美瑛から富良野線で旭川まで。旭川駅はとっても新しくて綺麗だった。駅を出ると少し間を置いて大きなデパートが見えて、思ったよ…

北海道逃避行2013 その18 風景が美しすぎて爆笑した美瑛!!

旅の終わりが決まった途端に少しテンションが下がってしまった。 今日は美瑛に寄って、旭川に泊まる。その次の日に飛行機で東京へ帰る。 運が良いのか悪いのかエアアジアの新千歳〜成田便も相変わらずの格安でチケットが売っていたので、予約した。あーあも…

北海道逃避行2013 その17 ラベンダー満開!!!ファーム富田 in富良野

ということで、iPhoneから今夜の宿も予約して、もう一度ファーム富田に戻りました! ファーム富田はもともと普通の農園で、ラベンダーを栽培していたんだけど、外国産の安いラベンダーが出回るようになり、それまでの顧客も「質はいいんだけどコストが…」と…

北海道逃避行2013 その16 ロスト・イン・富良野

落とした 無い!財布が無い! その瞬間にピーンと来た。なんだかわからないけど、三十うん年間ダメ人間として過ごしてきた自分だからこその勘が働いた。 財布が無い。しかしバスに戻っても無いだろう。どこかに落とした! そう思った。 でもそんな勘は信じた…

北海道逃避行2013 その15 富良野、そしてトラブル

富良野・美瑛へバスツアー 思えばこういう観光バスツアーに参加するのって初めてかも。海外でオプショナルツアーなら経験があるけれども、団体で観光なんて修学旅行以来のような気もする。 札幌駅のバス停にて朝集合して乗り込む。僕の隣はアジア系外国人の…

北海道逃避行2013 その14 札幌でモラトリアムおじさん

この日は「この旅を今後どうするか考える」日だった。贅沢だな〜w ホテルをチェックアウトして外に出る。ちょっと欲しいものがあったので、札幌駅前のビッグカメラに向かった。そこに観光バスの窓口があった。数日前にもここでちょっと気になっていたのだけ…

北海道逃避行2013 その13 小樽市総合博物館本館でにわか鉄ヲタごっこ

翌日。小樽のドーミーインをチェックアウトする。ここは美味しい朝食がウリらしいけど、部屋も満室で物凄く混雑しているらしく、なんか面倒くさくなってパスした。そしてケンタッキーで激辛チキンサンドを食べた。ケンタッキーはお客さんが僕一人だった。 小…

北海道逃避行2013 その12 小樽オフ会

長万部から札幌に特急で移動して、その後は小樽に向かった。 このブログを読んでくれている小樽在住のintoshさんが「小樽の神社で祭りがあるから見に来ませんか」とお誘いを受けたのと、ちょうどのその日程辺りに小樽に以降と思っていたので、伺うことにした…

北海道逃避行2013 その11 静寂の長万部と幻想的な洞爺湖

この日は3連休の中日で、どこもホテルが開いていないということと、距離のある札幌函館の間で何かしようということで、函館から1時間半程度の長万部に宿を取りました。長万部って温泉があるんですよね。ということで温泉が売りの素朴そうな旅館に1泊です。…

北海道逃避行2013 その10 さわやか函館観光

函館ロープウェー 函館といえば日本三大夜景?なんて言われてとても有名で「函館山ロープウェー」も夜になると物凄く混雑するらしいが、自分はあまり夜景というものに興味が無いので、夜はパスして昼に乗ってみることにした。 それにしても今日は素晴らしい…

北海道逃避行2013 その9 きくよのこだわり

地方の朝市とは、まるで生命の根源である。 新鮮な魚介物を取り扱う市場の人たちの目はどこか厳しく、そして温かい。私ども観光客に向ける目も、まるで愛しき魚達を見るような、そしてこちらの魚への愛をどこか試しているかのようだ。私が通ると響き渡る声…

北海道逃避行2013 その8 迷走の夜

ハセガワストアの焼き鳥弁当 雨は降ったり止んだり。 グーグルマップを駆使して、帰り道のハセガワストアを見つけ出してキコキコと向かう。 見ての通りコンビニエンスストア的なスタイルなのに、店内に厨房、加えて焼き場があり、注文するとその場で肉をジュ…

北海道逃避行2013 その7 雨の五稜郭

そろそろ五稜郭へ戻るかな〜と思い自転車を走らせると、頬に雨を感じた。 ああ、そういえば雲も出ているし、なんか降るかも?とは思ってはいたけど…。しかし今日の天気予報に雨のマークは無かったし、降水確率だって高くなかった。 しかし、無情にも雨は強く…

北海道逃避行2013 その6 朝市と函館市立北洋資料館

観光客を「朝市」 観光地の「朝市」は素直に叙情を楽しむべきなのがマナーとはわかっている。しかし、待ち構えている地元の皆様の中に入っていくと、市場の人たちに品定めされ、獲物ととして捉えられたような、まるで網の中の魚にでもなったような気分になる…

北海道逃避行2013 その5 函館へ

完全に満たされた!愛が溢れそれが受け止められてまた愛が返される!孤独なんて存在しない!永遠に繰り返される愛!全ての欲求は満たされて将来的な不安なんて微塵も存在しない!息をすると幸せだけで満たされる!私は完璧に幸せである!私は完璧に幸せであ…

北海道逃避行2013 その4 名曲喫茶ウィーン、札幌の夜

モエレ沼公園に行く途中に久しぶりにTwitterに書き込んだのですが、情報くださいなんて適当な事書き込んだら、何と反応が頂けて、名曲喫茶ウィーンっていうのが札幌だと面白そうですよという情報が!有難い。何でも発信してみるもんですよね。調べてみたら、…

北海道逃避行2013 その3 人工楽園モエレ沼公園

憧れの場所 もうどのくらい前に行ったのかは忘れてしまったが、東京都現代美術館でイサム・ノグチ展があり、友人に誘われて行ってそれなりに感動したのだが、その時に「札幌にイサム・ノグチが設計したモエレ沼公園というのがある」というのを知った。 写真…

北海道逃避行2013 その2 寿司で自分を取り戻した札幌

自分を寿司で取り戻した 初回がかなりダークwだったので、この人大丈夫?と思った方もいたと思います。まあ〜あまり大丈夫じゃなかったのですが、この後早速立ち直ります。 新千歳から札幌まで、結構遠い。初めて来る街。知らない街。何もかも忘れられるよ…

北海道逃避行2013 その1 まえがき〜逃げる、逃げる。

逃げる! 細かい流れはあまり書きたくないが、受け止めきれない現実が、ある日突然自分に降りかかってきた。そんな時はどうするか。時間だけはたっぷりある。そうだ、逃げよう。ここではないところへ行こう。特に何も決めずに何となく放浪しよう。そんな事が…

さわやかぼっち旅行記 14.サムイ島編 おじさんぼっちリゾート〜旅の終わり

ワタシの名前は鳥山えみか。都内のIT関連、まあわかりやすくいうとウェブ関係の会社で働いている。最近はスマートフォン関係の仕事が多いの。STOREにつくユーザーレビューに一喜一憂する毎日。そうね…彼氏はいない。仕事に夢中なわけでもないけど、恋愛にも…

さわやかぼっち旅行記13. ミャンマー編  ヤンゴンへ

ヤンゴンへ戻る 目覚めると、やっぱり曇りだった。今日はヤンゴンへ戻り1泊してから、明日ミャンマーを出国する。ヤンゴンへの飛行機は午後3時の飛行機に乗る。空港へはボート、タクシーを乗り継ぐので、正午にはここを出る。空港まで合計2時間程度。船と車…

さわやかぼっち旅行記12. ミャンマー編 楽園でお金が無い

今回のタイトルは「楽園でお金がない」あまりに酷いタイトルだが、そのとおりだったので仕方がない。せっかくなので、前回とほとんど同じものですが、美しい写真を交えてひどい話を書くので、その対比を楽しんでください。 60ドルの憂鬱 実はこのホテルに来…

さわやかぼっち旅行記11. ミャンマー編 楽園

ホテルに着いてチェックインする。フロントは食堂みたいな建物の入口にあった。ドアがなく、割りと外にむきだしのところにあった。PCとか電話とかあったけど、雨に濡れたりしないのだろうか。綺麗な椅子に座ると、素敵なグラスだけどちょっと変な味のお茶を…

さわやかぼっち旅行記10. ミャンマー編 インレー湖ショッピング大会

停電で目覚める早朝にドスン!という大きな音で目覚めた。ドスン!に対してなにかがバチバチ!と反応して、その結果なのかどうかは不明だが、付けたままにしておいた大きな扇風機が止まった。停電だ。なんだまたか、と思った。ドスン!が一体何なのか、今で…

さわやかぼっち旅行記9.ミャンマー編 洞窟でおじさんぼっち

ピンダヤダンジョンへ早速洞窟寺院に入ることにした。シュエウーミン洞窟寺院はミャンマー内でも有名で、熱心な信者の方が国内外から集まってくるらしい。全長150メートルの自然にできた鍾乳洞で、全8094体の仏像が納められている。ここを知ったのは「地…

さわやかぼっち旅行記8.ミャンマー編 ピンダヤまでの美しい車窓

さよならバガン波乱だったバガン最終日(勝手に一人で大騒ぎしただけだった気もするが)を経て、朝8時の便で、バガンを発ちインレー湖のある「ヘイホー空港」を目指す。朝起きると、まるで僕の旅立ちを歓迎するかのような良い天気だった。(↑動画失敗した・…

さわやかぼっち旅行記7.ミャンマー編 恩着せバガン今度は2人組

ホテル内で昼食を取ってから、しばらくゴロゴロすることにした。本を読んだり、読まなかったり、ちょっと寝たり寝るのをあきらめたり、音楽を聴いたりした。音楽はポリーニが弾く、ドビュッシーの練習曲集を聴いたりしていた。この曲集は他のドビュッシーの…

さわやかぼっち旅行記6.ミャンマー編 古都を馬車で行く

馬車でのんびりバガン 昨夜は凄まじい嵐が来た。21時くらいには寝たのだが、何度も雷の音に起こされた。停電もしていたようだが、たぶん嵐のせいでは無いと思う。この日もあまりの雷の音の大きさと雨の音に、起き上がろうと思ったが、思っただけだった。朝起…