北海道逃避行2013 その12 小樽オフ会
長万部から札幌に特急で移動して、その後は小樽に向かった。
このブログを読んでくれている小樽在住のintoshさんが「小樽の神社で祭りがあるから見に来ませんか」とお誘いを受けたのと、ちょうどのその日程辺りに小樽に以降と思っていたので、伺うことにした。
札幌小樽は思ったより近くて、電車もそれほど時間がかからずについた。intoshさんは初対面だけどTwitterでの交流とブログを読んでいてくれているということで、初めての気がしない。ちょいちょいV系の話をしつつw、祭りの前に小樽を案内してくださるということで、話しながら歩く。
旧手宮線の廃線跡…。この時は「へーそうなんだ」くらいだったのだが、翌日より深く勉強することに。
「北のウォール街」と呼ばれたこともある小樽。その中心地にある旧日本銀行小樽支店で、今は金融資料館となっている。とっても綺麗な建物!この他にも雰囲気のある建物や通りが多くて、函館も綺麗な建物が多かったけど小樽はそれ以上!まるで明治村みたい(名古屋ローカルですみません)中は割りと子供向けかな?お金に関する基本向けの情報が沢山ありました。正直intoshさんとのおしゃべりに夢中で…。
こんなものも…。
小樽のおなじみの運河の風景!この日は三連休の中日ということで観光客がたくさん。一年で一番人が多い日なのではないかと思われるほど。
至るところに昔からの建物が綺麗に残っていて、この上の運河の風景はずっと続いているわけではなくてここだけって感じなんだけど。上の旧日本銀行と辺りとここだけかな?と思っていたら街の至るところにこのような場所があり、想像していたより多かったので、驚きました。美しい街です!
北海道限定のいろはすのハスカップ味。うーん紫色!って感じの味でおいしいです。
可否茶館という店に入りお茶しました。「可否茶館」って売れないオサレV系の2ndマキシ・シングルのBタイプの3曲めにありそうですよね。って思った。
席についてゆっくりintoshさんとV系話に花を咲かせましたw 普段実はあまりV系の話ができる人が周りにいなくて、いやー面白かったです!最近のバンド、昔のバンド、好きだったバンド、そして北海道のV系シーンの話など・・・。気がつくと店の営業時間を過ぎていた。といっても18時なんだけど。外にもまだ人がいっぱいいるのに営業的に勿体ないなと思ったけどこの日が異常に多い、とも考えられる。
小樽の住吉神社の例大祭。3日間に渡って行われる祭りで、小樽では2番めに大きい夏のお祭り。前哨戦といった感じらしい。でも凄い人!さっきまでは観光客ばかりだったがここは地元の人しか来ていない感じ。子供がみんな楽しそう。小さい頃に自分も行った事を思い出す。自分の記憶が無いだけかもしれないけど、縁日の店の種類が昔より増えているような気がする。
マジックハウスって回転する系かしら…。初めて見る出店というかアトラクション。
懐かしい雰囲気を楽しんで、小樽駅へ昔intoshさんと別れる。お子様とも少し面会する。可愛いな〜
intoshさんは「さわやかトラウマ日記」を長い事読んでくれていらしてくれて、今回お逢いするにいたりまた読み返して頂いたとのこと。長年読んでいるので自分の人生と照らしあわせてくれて、まるで人生の一部…などと恐縮な事仰ってくれる。こんな良い事もあるんだなと実感。もっと更新しなきゃ。。。><
北海道の限定飲料のおみやげをありがたくいただいて別れる。ありがとうございました!
夜の小樽をしばらく散歩する。
今日の宿は小樽の駅真ん前にある「ドーミーイン」のカプセルルーム。連休中日ということで、高いホテルしか空いていなくて、ここもギリギリ取れたという感じ。ドーミーインは泊まったことあるけど、カプセルなんて珍しい。それにカプセルに泊まるなんて久しぶり。どんなもんかと思ったらさすがのドーミーインで温泉は綺麗で広くて、居心地は良かった。棺桶の中にいるみたい、死んでるみたいと思ってモーツァルトのレクイエムをiPodで聴きながら寝た。