さわやかトラウマ一人旅日記

音楽が好きな30代男がぼっちを極めるため、世界や国内をヤケクソ気味に一人旅をしたその記録です!

【番外編:ドイツ2日目】2日目はフリー!ブレーメンを一日観光

夢のような出来事。

あこがれのヨーロッパに行けることになった。

しかもドイツ!ワールドカップ!しかもタダ!

当時働いていた会社の競合サービスの新規開設のキャンペーンになんと当選してしまった!

初の海外、初の飛行機、初のワールドカップ。全部タダ!信じられない。

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 しかしこれは現実!駅の目の前は近代的な町並みが。

ユニクロみたいなお店とか、おしゃれな洋服屋がたくさん!

あれ?教会は?と思ってたらすぐにありました!

 

テンションがあがったので、教会前でブーン!

何やってんだろうね〜バカだね!

ということで中に潜入!

 

暗い教会の中で響き渡るパイプオルガンの音…

パイプオルガンといえばバッハだけど、それよりも前の古楽の音楽。

キリストのためだけに作られた曲。この曲は知らない。でもキリストのためだけに作られたという事はわかる。なぜならキリストは神だから。

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そういうことを考えながら、しばらく聴いていた

そして私は神に祈った!

「キレイになれますように」

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神聖な神を前にして、くだらない事を考えてしまって恥ずかしい。

とりあえず神のために腹ごしらえ。

教会の地下にあるレストランで食事。

星ペトリ大聖堂、この教会の名前をさっき調べて知った。「ブレーメン教会」だと思ってた。

なんだか名前を聴くと神聖度は自分の中で上がった。 

この後は、フカシくんと後々に待ち合わせして、それぞれ単独行動に。

僕はちょっと目をつけてたいい感じの小道があったので、そこに行くことにした。

小道といってもキレイな石畳添いに小物やおみやげっぽいものが売ってたりする。

うーんいい!初のヨーロッパがこの街でよかった!

帰りはお互い時間ぴったりに待ち合わせ。さすがだよ俺た。

ということでブレーメンを後に帰りました。

 

帰りにガイドさんと電車でお話。

いつもはドイツの南の方にお住まいとのこと。

声楽関係の仕事をしてるらしい。どんな仕事なんですか?とクラシック好きの僕は食いついた。声楽の教室で講師をやってるらしいとのこと。もうドイツに住んで20年くらい。旦那様は日本に滞在経験もあるドイツ人。日本大好きとのこと。

講師以外はガイドもやってるらしい。やってるらしいって今がその仕事だった。

ドイツの南といえば、狂王ルードヴィッヒの狂った城「ノイシュバンシュタイン城」これはずっと憧れてた。ルキノ・ヴィスコンティの映画「ルードヴィッヒ」という映画も見た。あと、澁澤龍彦の「異端の肖像」岸田今日子様の旅行記などで読んで、興味を持った。

いつか行きたいなあという話をしたら「私ノイシュバンシュタイン城のガイドでもう何百回行ってるの」「すごいですね」「もう行きたくないの〜」「そうですよね それだけ行ってれば」「でもね、なんか行き過ぎて好きになってきたの。」「ええっ」「ていうかノイシュバンシュタイン城のガイドって私一人だけなの。城の人はみんないい人で貧乏だったの。で、仲良くなったの。」「えっ貧乏なのに?」「みんなノイシュバンシュタイン城が好きで、ガイドをやってるのよ。私が全部教えてたの。台本も書いて。私が普段やってるとおりそのまま。そしたらすごく受けがよくて。」

 

「予約が取りづらそうですね」「そうだね。私はもう1年くらい先まで埋まってるの。でも正直お城飽きちゃった。「飽きちゃうというか、私もともとお城とか嫌いなの。日本の城は大好き。大体行っちゃった。ヨーロッパのお城は嫌いなの。京都とか好き。」

「そりゃ正反対ですね。」

このような問答が続いた。長くなったのでカット!

 

この後、ホテルについてそのまま寝てしまった。

気がついたら朝。

 

昨日昼も夜は食べられなくて、そのまま帰ってきたからもう腹ペコ!ヤバ山さん!

なので朝食のバイキングを食べまくりました!

やっぱりドイツ料理美味しいね。世界三大料理に入っててもいいね。ちなみに世界3大料理は、中華料理、フランス、そしてトルコ料理だって。トルコは1泊だけ行ったけど、普通だったよ。

ということで明日は怒涛の1日です。試合の日。

ほんと怒涛だから期待してね!

【番外編:ドイツ1】初めての海外はドイツ!ワールドカップ!しかも、タダ!

 

このブログは「さわやかトラウマ一人旅」だけど、この初海外は2人だった。

だから書かなかったけど、やっぱり「初めての海外」は自分に取って大きかった。

ので、書きます!

一応「番外編」と付けておきます。一人旅ではないので。

 

夢が叶う 

小さな頃は、海外に行くことを夢見ていた。

「なるほど・ザ・ワールド」が好きだった。そして世界に興味を持った。家には地球儀があって、いつもグルグル回して見ていた。

まだ見ぬ国、大陸、地形、首都名、主要都市、それをずっとずっと眺めていた。

母はそんな僕を異常だと思ったのか、児童館に行くように勧めたのを覚えてる。

もちろん馴染めなくてすぐ退所したと思う。

 

その後も海外に行くことはずっとなかった。家族の旅行もなかった。

 

一方、姉はスノーボードの合宿でニュージランドに行っていいなあと思っていた。3ヶ月の合宿を終えて帰ってきた姉は「ねえ、ニュージーって、オーストラリアの下にあるんだね!アメリカの隣だと思ってた!帰りの飛行機で初めて知ったの」」と言ってくる。ニュージーランドなんてホントーに羨ましい。

僕が本気でそう思ってるとは、姉は気付かなかったと思う。

 

そして悲しみの20代。前にも書いたけど(イタリア編のラスト)、生きるのがやっと、という暗黒のロスジェネライフ。しかし20代終わりのころに転職した会社でなんとか首の皮一枚が繋がった。

 

それは突然

ある日、会社のチャットでURLが送られてきた。同僚の仲良しの女の子から。「これー見てすごくない?」

 ○○(サービス名)に登録して、ドイツ・ワールドカップ日本対ブラジル戦を観戦しよう!ドイツ観戦ツアーにご招待!

 みたいな内容だった。

「へー凄いね」と思った。随分景気が良いなと思った。

「すぐ応募できるみたいだし、応募しようかな」

「サッカー好きなの?」

「サッカーは興味ないの」

「僕もだよ。当たったら行く?」

「当たらないでしょw」

「そうだね」

「とりあえず応募しよう」

僕も応募した。

 

そしてある日、家のポストに不在配達票が入っていた。見覚えはあるけど、特に付き合いのない会社だった。なんだろう。そしてすぐに「まさか」と思った。

再配達は明日になる。でも、ありえない。そして翌日

「あなたをドイツワールドカップに招待します」という内容だった。

旅行代理店の電話番号が書いてあったので電話した。そして参加の意思を伝えた。

もろもろまた郵便物が来るとのこと。

当選したのは1組2名。僕は行くとして…もう1人どうしよう。3泊5日。平日も挟む。

しかし、打ってつけの人物がいたのを思い出した。

それはバンド時代からの仲良しのS君。かれは大学生だしヒマそう。そしてかなりサッカーが好きだった。早速電話をする。「ねードイツのワールドカップ行かない?」「はあ?」

 それから始まって、なんとか説明をした。「行く?」「行く行く行く」とノリノリ。一応気が狂ったと思われないように、本人にあって、郵便物を渡して見てもらう。

「ほんとに行けるんだ」と興奮していた。羨ましい。僕はサッカーに興味無い。でもドイツには興味津津だった。

 

その後、パスポートを取得した。初めてのパスポート。僕の本籍は長野だと思ってたけど実は名古屋市港区だった。その他ローマ字表記が間違っていた、苗字の漢字も正確にいうと違っていたことを知った。

なんとかかんとかパスポートも取得した。そして燃油代も振り込んだ。これは別途負担らしい。ただし他の請求は一切なし。タダ!タダ!

「タダより高いものはない」というから、あんまり浮かれていてもダメだ。

 

出発

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「初海外」だったけど、実は「初飛行機」だった。何もかもが初。最後にならないように。タダじゃなくてもいいから!

出国審査など、はっきりってよくわからなかった。初めての空港。気がつくと席についていた。S君は何度も海外に行ってるらしく「余裕なんで」みたいな感じだった。S君は本当に仲がよかったけど、謎な部分が多い人だった。

 

 初めての機内食もやっつけて、僕は外を眺めていた。延々と続く森。たぶんロシアだと思う。日本とは違う風景。これが「世界」なんだ。

そしてアムステルダムの空港に到着した。

2へ続く 

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台湾旅行記完結!そして今後について。

放置していた台湾旅行記を完結させました!

なぜかというと、このブログ僕が以外誰も見てないかなと思ったけど、ある月「PVが1000を超えました」ってはてなから通知が来たんだよ。びっくりした。結構読まれてる。友達も読んでくれる人がいる。

でも一番読んでるのは僕だと思う。

最近つらいことが多くて、全部の旅行記を繰り返し、繰り返し読んじゃう。

ミャンマー編、ローマ編が特に最高だと我ながら思う。北海道編は辛い時を思い出しちゃうからそんなに読まない。

 

僕にとって、大事な大事なブログ。

でも更新しなかったのは、旅に行かなくなったということ。

すぐにでも行く気はある。

 

で、今後は過去のネタが沢山あるのでそちらを書く。そして国内の一人旅や、一人で止まったホテルの話など、写真があるものから書いていきたい。あと、スーパー銭湯とか温泉銭湯のレポートとかを書きたい。

 

なるべく更新するようにします。次のネタは決まってます。一人旅じゃないけど、初の海外の時の記憶を掘り起こします。

 

本当にありがとう。

 

 

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!!!ここから更新!!!

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【台湾旅行記7終】太魯閣渓谷で中国人と交流&極上温泉ホテルで1泊

 この日、日月潭からバスで移動して、そこから更に台北へ移動。

そしてまた急行に乗って花蓮に移動。

地図を見て気づいたんだけど、日月潭と花蓮、ほとんど隣なんだね。びっくりしたよ。道路もあるみたいだけど、道が狭くて車もあまり通らないみたい。かなり険しいからね。花蓮は近いけど、遠くなる。

ルーティングに問題があった。でも行きたいところに行きたかった。でも仕方ないね。

花蓮についたらすっかり暗くなっていた。電車で駅弁を食べた

 

ので、そのまま日本人の人が経営している安い宿に一泊。そして明日は花蓮ツアーを申し込んだ。

やはり日本人だと楽!ここまでよく中国語もできないし、英語も怪しいのによく一人で切り抜けたと思う。漢字が通じるのが大きいけど、台中のホテルのフロントのイケメンの英語は上手かった。他はそんなに英語は使われてなかったかな。日本語も結構話せる人はいることは何度も行ったから知ってる。

奥さんと二人で経営して、奥さんは台湾人で、日本語は正直怪しげな感じ。でも問題ない。宿の部屋はシンプルだけど、問題ない。

ちょっとだけ外を歩く、土地勘も無くて街も暗い。

ここまではタクシーで来た。タクシー安いし、事前に住所と宿の名前を書いた神を見せればOK。僕はプリントアウトしてきた。

 

花蓮の街はひっそりとして、人が歩いてない。まいったな〜でも、かき氷屋らしきところがあったので、思い切って入ってみた。他に客はいない。おじさんがいたので、とりあえず笑顔で「こんばんわ」の中国語を言ってみた。おじさんも笑顔で応じてくれた。

そして指差しで注文。台湾のかき氷はマジでうまいよね!ここのも美味しかったよ。カメラも持ってこなかったので写真は無し。おじさんは良い感じの人だった。台湾ってみんなこんな感じ。たしか来台は4度目だけど、みんな良い人は言わないけど、商売関連の人はみんな親切で最高!

そして帰って、部屋で寝た。

 

翌日、待ち合わせ時間の少し前に1階に出た。

「今日は、うちの(奥さん)が案内するから」と宿のご主人が言った。あの人か!まあ大丈夫かなと思った。そして、中国人の韓国に留学してる大学生と同行するらしいと聞かされる。4人。一人はフランス人の黒人らしい。

「あんた、さすが日本人だね。時間前に来るなんて、日本人くらいだよ。アイツら昨日も遅れやがって」とか言い出す。

ええっどんな人たちなの?怖い!この当時僕は韓国系の会社で働いていたので、家も何故か新大久保だったし外国人という見方で見たら、韓国人との交流はあったけど、みんな日本語ペラペラだったし、もちろん何の問題なくて、良い人達で優秀な人達ばかりだった。むしろ好感すら持っていた。

だけど、中国人とフランス人は初めてだった。緊張する。

 

予定通り?遅れたきた彼ら。フランス人は男性凄く大きい黒人の方。あとは中国人は1人男性、2人は女性。大学生だからやっぱり若い。車に乗る前に笑顔で挨拶する。

僕は助手席に乗った。さっそくメガネの女の子が話しかけてくる。しかも日本語で!「私あまりうまくないけど、日本語しゃべれます。日本大好き!」「え、凄く上手ですね!しかも日本好き?嬉しいです」と返す。ほんとに嬉しいそして隣の男の子も「僕も少し、日本語うまくないけど少し。アニメ見た。そこで勉強した。」と言ってくれる。なんだよメチャクチャ良い人たちじゃん中国人!「他の2人は日本語、あー」といって☓を作る。

いっきにテンションがあがった。しかし彼らの会話が英語だけ、というのにすぐ気づいた。そして終始英語でコミュニケーションしていた。

後で聴いたけど、韓国の結構有名な大学の人たちだった。ソウル大学ではない。韓国人の英語が凄いというのは知っていたけど、韓国に留学する人も英語がが凄いんだ。

その後、渓谷を見ながらコミュニケーションした。メガネじゃない女の子は「この人は少しできると判断したのか、結構英語で話しかけてくれる。でも、うまく返せない」情けない。でも別に感じは悪く無い。ほんと良い人!

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 写真は沢山撮ったけど、他でもあるし、いいかな。

渓谷はとにかく素晴らしかった。名立たる観光地というだけある。

 

そしてお昼をみんなで食べた。宿のおばさんは席は一緒にしなかった。

たぶんカレーを食べた。日本のカレーよりおいしくない。

そして彼ら4人と話した。

メガネじゃない女の子の方が英語で「彼は日本のAVを見て日本語を覚えたのよ」と言う。それくらいは僕は聞き取れたので、超爆笑する。この彼は日本語ができたし、この後結構話をした。とにかく日本のアニメが好きらしい。最後に彼が英語で話しかけてくれたけど、僕は意味がよくわからなかった。でも、気持ちは伝わった。

おばさんが「明日、海でみんなで遊ぶのよ。あなたも来ない?と誘ってくれた。わずかな時間ながら、僕は彼らの事が好きになっていた。メールアドレスを交換する余裕もなかった。「あなた達のおかげで中国が好きになりました」って伝えたかった。でも英語で言えなかった。日本語で言った気がする。ていうかこのおばさんに訳してもらえばよかったんだ。

僕は次は礁渓温泉というところで、結構良いホテルを取ったから移動しなくちゃいけない。帰りは駅でお別れする。

この時、車に手を振りながら「英語!英語が話せなきゃだめだ!」と思った。そして今でも英語は上達していない。

 

礁渓温泉

 この旅、最後の日程は礁渓温泉。ここでホテルに1泊して、明日午後に台北から桃園空港から日本へ帰る。

www.taipeinavi.com

あっという間で盛りだくさん。最後はゆっくりして帰ろうと思った。

それは正解だった。撮った写真は下のホテルの写真だけ。

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www.taipeinavi.com

結構良いホテル。僕にしてはかなり奮発した。部屋が目的じゃなくて、この施設にある温泉が目的だった。日本式(全部脱ぐ)のお風呂もあったけど、予約制で、台湾まで来て入りたくない。水着をレンタルして、台湾式の広い広い方に行くようにした。事前にリサーチというか上の台北ナビから予約した。

ホテルは本当に高級で、受付の人は英語で対応した。荷物のタグに「日本人」と書いてあった。なんか笑える。

部屋で一息ついて、僕は意を決してお風呂に行った。はじめて体験する「台湾式」のお風呂は・・・最高写真は無いんだけど、公式ページにはもちろんある。あとトリップアドバイザー様から1枚お借りしました。

長榮鳳凰酒店(礁溪) JIAOSI

 

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 としまえんの「庭の湯」が似た感じなんだけど、あそこより広い。そして素敵なプールもある。中はいろんなお風呂があって飽きないし面白い!温度も温くてちょうどいい!

平日のはずだったのに家族連れが見受けられる。とにかくみんな楽しそう!

このホテル、部屋も素敵で、部屋のお風呂にも入ったけど、ずっとここで過ごしていた。

翌日もギリギリまでお風呂に入っていた。

中から外が見渡せるプール的なところが特に気に入った。翌日も青い空。

本当に天候に恵まれた。台湾は梅雨の時期だったのに。いろいろラッキーだったけど、台湾の人たち、あと中国人の人柄の良さに触れられたと思う。

この後、僕は台湾には行ってない。

 

後日談

 僕はすっかり日焼けしてしまった。何の対策もしてなかった。

ずっと晴れだったから仕方ない。

出勤して、上司に「ずいぶん日焼けしてるね」と言われた。

この上司はその後上司ではなくなり、この時点で大嫌いだった。

「はあ」

「・・・もしかして?」と期待を込めて眼差しで聞かれた。

なぜそんなことを感じたけど「台湾に行きました」と答えた。

そうする「・・・そう」とあからさまにガッカリされた。

その時はそれが何故かわからなかったけど、彼女は震災の被災地に結構行っていたらしい。「気仙沼のお土産です」と渡された。

 

でも、仕方が無いことだと思うけど、あの瞬間の彼女の対応は最悪だった。

かなり揺れたなかで普通に絶叫し、「以降自由行動です!自由行動です!」とかわけのわからない事を言っていた。

 

同僚と歩いて帰る中、「アイツは最低だった」と盛り上がった。みんなそう思っていたことが後日わかった。「ほんとだね。ほんと最悪。会社辞めたくなった」と言った。

この人は仕事も最悪だったため、後日マネージャーを外され、他の人が新たに就いた。僕もこの会社を結構後に辞めた。

 

また台湾に行きたい。今すぐに。

長くなっちゃた。ここまで読んでくれて本当にありがとう。

 

台湾旅行記・完

 

 

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【台湾旅行記6】日月潭の激キャワわんこ2匹め 朝の散歩道を犬とお散歩

本当はチワたそと、この子のブログを一緒にしようと思ったけど、今、初めてカフェにマックを持ち込んで記事を書いてたら、意外といい感じで、家より調子いいので、この子はわけて、あと次は1回書いて台湾旅行記は終わりです。

友達が台湾に12日間行くんだって。しかも初台湾。「台北もいいけど、他のところもいいよ!」って教えてあげるのと、ここのブログも教えた。ちょっと文章が長いから、アレかも。読まないかも。情報も古いし。

 

で、翌朝早起きをして朝の日月潭をブラブラ歩こうかなと思って、湖沿いの遊歩道みたいなのを発見・・・したらそこになんと黒い犬がいた。

海外の野犬!怖い!昔タイで一緒に行った人が野犬に襲われていた。

でも、襲ってくる様子も無い。

「かわいいな」と思って、僕は「バイバイー」と犬たんに言って、遊歩道を歩きだす。

遊歩道といっても、ちゃんと木で出来てる。いい感じ。自転車の道も綺麗だった。観光地とはいえ、インフラにはお金をかけている事がわかる。素晴らしいね。台湾!マンセー

しかし僕は自分の後をつけてくる気配に気づいた。さっきのわんこ!どうしたの?試しに自分が止まってみたら、わんこも止まった。アレ?ちょっと急いできたら、わんこも急いできた。

そして僕を追い越して「一緒に行こうぜ」という目で僕を見た。

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f:id:maemuki:20160417171620j:plain可愛い!クロちゃん。全然吠えないし、本当についてくる。時には追い越してこちらを見る。この子なんなんだ?日本に連れて帰りたい!

湖を見て、ボーッとしてたら、一緒にボーッとしてくれた。

ちょっと走ってみたら、クロちゃんも走ってついてきた。可愛い!!!

 

クロちゃん!一緒に日本に帰ろう!犬とこんな経験ははじめてだった。昔実家で犬を買っていた。でも死んでしまった。特別犬が好きなわけじゃない。猫も好きだし、飼ってた。他にも小動物は何でも好き。動物園も好き。

昨日のちわたんも可愛いすぎて、翌朝これである。あーもう台湾犬最高!

 

しかし、クロちゃんは道が途切れたところで、突然逆に走りだした。その先は、たぶんロープウェーの乗り場だと思う。

最後に僕の方をチラっと見た。

「クロちゃん行かないで!」誰もいないし、普通に叫んだ。

「なんだクロちゃんいなくなった」僕は朝の景色を見ながら、トボトボ歩いた。

 

しかし、朝食は外だったんだけど、そこで他の曲に甘えるクロちゃんがいた!

なんだあの野郎。何故かジェラシーを感じた。

 

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 この後は台中に帰って、そこから台北へ移動し、そこからまた乗り換えで花蓮へ。

バス停からの風景。山の形が日本になくて、印象的。

今日も天気が良い。本当によかった。

さよなら日月潭

次はこちら。これで終わりです

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【台湾旅行記5】日月潭の激キャワわんこ1匹め。サオ族のステージで・・・

夜は泊まったペンションの近くをブラブラしてたら、少数民族の人がいる少し区切られたエリアがあって「○時からショウだよ」みたいな事が書いてある。

これは・・・たぶんShowを見せてその後、食堂に入って、お金を儲けるというビジネスシステムだなって、僕はもう大人だから気づいちゃった。

でも、別にいいかなと思って、指定の時間にそこに行った。そしたらまあまあ人もいて、白人の一人旅の人もいたりなんかした。

サオ族(後で調べた)の伝統的な歌や踊りをステージで数人で踊る。歌はカラオケだね。まあ、でもこういうのは嫌いじゃないし、台湾の湖の麓でこういうのを見る。夢のよう。台湾は最高だ。

そう思っていると、曲調がバラード調に変わった。女の人が切なそうに民族衣装を着て歌い出す。「フンフン」と思っていると、いつの間にかステージにいた、ワンちゃんがぽ~ううううと吠え出す。チワワ!超小さい可愛い!バラード調に合わせて、悲しそうに吠える。ほんと!客も超盛り上がる!

そして、今度は再びアップテンポにそうするとキャン!キャンと元気になってあたり一面をウロウロするチワワたん!マジで可愛すぎる!

「oh!!!」と白人男性も興奮してる。

そしてラストは全員が登場して竿みたいなのを手に暑くダンス!チワたそまだいる!可愛いすぎる死ぬ!

あまりの衝撃に写真はこれ1枚しか取ってない。可愛すぎる!

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その後お約束の客の一部をステージに上げてダンス。白人男性も誘われて嬉々とステージでダンス!ああ・・・平和・・・。もちろんチワたんもダンス!

曲が終わったら、そのまま元気に帰っていった。客から「ああぁ〜」という残念そうな声。

その後、何もアナウンスされなかったけど、ほとんどの客が隣の食堂に行った。白人男性も・・・。そして何かを注文して食べた。あまり美味しくなかったけどしょうがないね。

で、帰ろうかなと思ったらお土産に物凄い美人を発見した。サオ族の人かな?

あんまり見ちゃ悪いと思って、チラッと見た。

台湾の少数民族って美人が多いっていうよね。ビビアン・スーが有名かな。ビビアン・スーにはかなわないけど美人だった。あんまりお土産とか買わないけど、思わず買っちゃった!会計で近くで見たけどやっぱり美人だった。

 

犬に美人、あとサオ族の歌と踊りを堪能して、ペンションに帰った。

いやー台湾いい!台北もいいけど、それ以外もいい!でも今夜を入れてあと2泊。ハードスケジュールすぎる。

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部屋でゆっくり寝る。かなり広いし、綺麗。あとお風呂もバスタブとトイレも綺麗だった。ここはおすすめ!詳しくは前のを見てね。

次↓

 

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【台湾旅行記4】日月潭のアートな素敵ペンション!「富豪群渡假民宿」

日月潭のペンションに宿泊。やはり「人工湖で山の中の観光地のペンション」というのにピンと来てしまう。僕も「人工湖白樺湖)で山の中の観光地のペンション」で育ったからだ。どうしてもノスタルジックになってしまう。

事前に施設の写真を見ると、すごくアートな感じだった。どんなところだろう。

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オーナー夫人のセレクションによるアート作品が、ロビーや廊下に並べられている。キレイだと思うと同時に、凄く不思議な感じがした。壁の独特なセンスの絵画は、オーナー夫人が書いたものらしい。この家具やアート作品に通じる気がする。ここは彼女の宇宙…

 そして夜の庭。

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ところどころチープながらも、独特の美学は庭でも貫かれている感じ。

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この辺りの名物「日月潭紅茶」をゆっくりいただく。写真が下手くそで申し訳ないが、ティーポットとカップとソーサーも可愛い。

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小さな庭なのに、いろんな風景があるように見える。自分も迷い込んだかのようなように思えてしまう。不思議な庭で、過去と現実と非現実全てが入り交じる。値段の割にキレイな部屋で、なぜかいつもより落ち着いて寝る事が出来た。静かな湖畔の夜は、静かに更けていった。

 

www.taipeinavi.com

ページがあるということは、まだあるんだね。高級ホテルもいいけど、こういう所も良いと思う。ちなみに朝食も素朴で美味しかったです。